2008-08

『アライアンス仕事術』講演会

2008.7.23
平野敦士カール氏
『1の力を10倍にするアライアンス仕事術』講演会@丸善・丸の内本店

一人で全部やろうとしない
自分一人でやろうとしなければ、ほとんどのことはできる。
抜きん出る人より、助けてもらえる人になる。

「アライアンス」で人を巻き込む
1)まず自分のノウハウを発進する
「自分はこういうことをやりたい」という軸を持ち、それにあうノウハウを持った人を巻き込む。

2)相手に何を与えられるか?
巻き込むためには、巻き込まれる人になる必要がある。
協力してもらうためには、相手が必要としているもの、メリットを感じるものを提供できることが必要。

ブランドより人が大事
何か新しいことをやる時の相手は、属する企業のブランドより、その人自身のモチベーションの高さや、同じ方向性を持っていることのほうが大事。
(アグレッシブに新しいことにチャレンジできるのは 業界2位以下 > 業界1位)
企業と企業のアライアンスも、しょせんは人と人とのアライアンス。


・新規事業を始める時は、その会社でのロジックに基づいていてはダメ。
・iモードの成功要因は、一番最初の段階からいろんな人のノウハウを入れたこと。
・最新データや裏話は、その業界の人に直接会って聞くしかない。
・説明資料は、ポイントになることを5行で書く。

====================

自分、自社だけでできることには限界がある。
「できる」人・会社とアライアンスを組むことで、「できない」を「できる」に変える。
考えたこと(=想像力)を実現するために、あとはやはり実行力が大事。
これから何か新しいビジネスやサービス等を考える時の大きなヒントになった。

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安藤裕子 Live 2008 "Encyclopedia."

安藤裕子 Live 2008 "Encyclopedia."
2008/7/21(日)渋谷C.C.Lemonホール

初・安藤裕子さんライブ。
以前から名前は聞いたことがあった気がするけど、ちゃんと音を聴いたのは最新アルバム『クロニクル』が初めて。
スカパラの最新アルバム『Perfect Future』に1曲、コーラスで参加していて、スカパラのライブで配られたチラシの中に、『クロニクル』のチラシもあったので興味を持った。
それでネットで試聴し、『クロニクル』を買い、ツアーの追加公演のチケットを運良くゲットできた。

アルバムと同様、オープニングは『六月十三日、強い雨。』。左手で太もものあたりをたたいてリズムを取りながら歌っているのが、かわいいなと思った。

最初は、まとまりのいいCDの音に比べてちょっと全体の音量が大きいかなと感じたけど、3曲目の『HAPPY』あたりからは僕の耳も馴れて(?)、安藤さんとバンドの、ライブならではのパワーも感じながら、気持ちよく聴いていた。ここからお客さんも立ち上がり。

どちらかというと、こころにしみるしっとりした、座ってゆったり聴きたい曲が多いけど、『HAPPY』や『パラレル』のようなノリのいい、自然と身体が揺れる曲もあり、安藤さんの楽曲はいろんな表情を持っている。『クロニクル』はいいアルバムだなぁ、とあらためて思った。

『お祭り -フェンスと歌おう-』も、生で聴くと、まさに懐かしいようなお祭りのムードがあり、CDで聴く以上に、それぞれの楽器が奏でる音色が楽しかった。

アンコール前、最後の3曲はアルバムと同じ、『パラレル』、『ぼくらが旅に出る理由』、『さよならと君、ハローと僕』で、一気に聴かせたラストのこの流れも格別だった。

『ぼくらが旅に出る理由』のこのアレンジは好きで、安藤さんの歌声で今、歌われていて、聴けることが、すごくうれしかった。

『さよならと君、ハローと僕』は終演後、アンケートの、安藤さんの好きな楽曲1位に書いておいた。2位は『HAPPY』、『ぼくらが旅に出る理由』はカバーなので控え目に3位。

ジーンときたり、ウルッとした場面もあり、ノリノリで聴いていたり、こころを動かされたステキなライブだったので、ぜひまた次もライブに行きたくなった。
そして、まだ聴いてない、これまでのCDも順にゆっくり聴こうと。

撮影が入っていたので、後日、音楽チャンネルで放送するのかな、と期待。

一点、時々、バンドの音量とのバランスか、歌詞が聴き取りにくいこともあったので、より歌詞も聴き取りやすくなるといいかなと思った。

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クレハーカップ FINAL

KREVA CONCERT TOUR '08
クレハーカップ FINAL@さいたまスーパーアリーナ 7/6(日)

KREVAのライブに行ったのは、3月の赤坂ブリッツこけら落とし以来、2度目。
その時は、ファーストアルバムやセカンドアルバムはまだそんなに聴いてない状態だったが、1度ライブにいってから、すっかりファンになったので、前回と比べてKREVA好き度がだいぶ上がっていた。

クレハーカップ FINALということで、いきなり冒頭でジョン・カビラが登場する、うれしいサプライズ。
その他にも、チャンピオンズリーグのようなトロフィーや、「ジェフの巻」ネタとか、最後にFU-JIと千晴が浦和レッズと大宮アルディージャのユニフォームを着たりと、随所にサッカーネタも散りばめられていた。

赤坂ブリッツでのライブの時は、『クレバのベスト盤』に収録されている曲を、勢いに乗って次々と歌っていく感じでMCは短めだった。
今回のツアーはクレハーカップ(当初の予定はオレンピック)ということもあり、途中で「早着替え選手権」などの競技、お楽しみ要素も盛り込まれていた。
コント調の笑いの要素も結構多めで、こちらはやや「ピッチが滑りやすくなっていた」けど、面白いコメントも多かった。
KREVAのライブ参加歴は浅いけど、毎回同じライブはしない、ツアーごとに趣向をこらす、さらに総合的なエンターテイメント、ショーとしてより完成度の高いものを目指しているのかなとも感じた。

曲のほうは、好きな「ひとりじゃないのよ」「Have a nide day!」「アグレッシ部」「スタート」「H.A.P.P.Y」などを含め、ベスト盤に入っている曲はすべてやってくれて、どれもよかった。
途中、KREVA、熊井吾郎、DJ SHUHOの3人でのセッションもかっこよかった。その前、KREVA一人、MPC4000での「It's for you」も。

あと、これまで自分が聴いたことがなかった曲では、「クレハーカップのステージでうたってほしい曲」関東3位に入っていた「コトバにできない」が気に入った。TBSチャンネルでの放送を録画したので、繰り返し見ている。iTUNESストアには残念ながらなかったので、シングルを買わねば!

「今夜はブギーバック」が1位というのは意外だった。KREVA自身が「えーーっ↓↓」とショック気味だったけど、他アーティストの曲なので確かに微妙な気がする。でもあとからKREVAのサイトで見てみたら、全国各地ですべて1位になってる! iTUNESストアでもKREVAのダウンロード1位だし。
KREVAの「ブギーバック」をちゃんと聴いたのは初めてだったけど、歌うのは小沢健二パートのみでスチャダラのラップ部分をやらないのは意外だった。あと、KREVA流のアレンジがあまりされていない気も。

とにかく、全体的にいいライブでパワーももらい、楽しかった。
2008年のソロ公演はこれで最後というのは残念だけど、また次回もライブに行きたくなった。

KREFA CUP
開演前に展示されていたクレハーカップ


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「ビジネスマンのための『経営力』養成講座」メモ

7/8(火)「ビジネスマンのための『経営力』養成講座」
講師:小宮一慶氏
@アカデミーヒルズ(六本木)

経営の本質
■企業の方向づけ
■「資源」の最適配分
■人を動かす

■企業の方向づけ
・今の時代は供給過剰だから、他社との違いを明確にする必要がある。

・差別化の要因
 Quality
 Price
 Service

・細かいところで、お客様のことを「お客様」と呼んでいるか。大事なお客さんを「さん」づけで呼んでいるか、といったところでも、その会社の質がわかる。
→なるほど。まず自分はそうするように心掛けようと決めた。

・「何をやるか、やめるか」の判断を間違ってはいけない

・方向づけに必要なこと
1)インプットを増やす→アウトプットも増やす
 インプット=
 ・社会の大きな動き、世の中全体がどういう風に動いているかに注意を払う
 ・新聞を一面から順に、大見出しだけでも全部読む

・成功するか否かは紙一重の積み重ねの差
経営の本質を理解した「正しい努力」を「積み重ねる」ことが大事

2)発見力
・お客様本位でやっているか=ビジネスの本質
・まず関心を持つ=仮説を立てる
・普段から小さな判断を間違わないようにこだわり、訓練する(例えば、駅のどの出口からでるか、などもそう)
・得た情報で自分がどう判断するかが、優先順位づけとなる

■「資源」の最適配分
・私利私欲が働くから難しい
・for the companyで意思決定が出来ているかどうか(not for myself, not for division)
・多くの人が小さいことで失敗する(小さいことでも公私混同しない 例:50円切手の私用)

■人を動かす
・誇りと信念を持てる会社を作れるかどうか。コンプライアンスは最低条件
・企業における最大の貢献とは=よい商品・サービスを提供する。
→雇用を維持できる
→株主、仕入れ先、社会を潤す
・人望、人徳をつけることが大事
 自分さえ完璧に動くことはできない。だから、人を動かすのはもっと難しい
・指揮官先頭。自分が全力を尽くす
・人は幸せについてくる。部下は上司と同じくらい幸せになりたい
・自分を犠牲にせず、周りの人を幸せにする

・人望・人徳を身に付けるために、正しい価値観、自分の中心になる考え方を持つ。
そのための方法の一つとして、昔から読み継がれている本を読む。そこには何らかの心理がある。頭ではなくハートで読む。
例えば「論語」「老子」「菜根譚」「道をひらく」など。


☆一番好きなことをやる。
 「私しかできないこと」をやる
 他の人と一番差別化できることは何か。
 自分が一番力を出せることに集中する。
 (今いる会社の中だけで考えない。世の中から見て考える)
 他社でも通用する能力を身に付ける=自社でもより高い付加価値をもたらす人材となる

☆「経営の9つのキーワード」の一つとして、「理念・ビジョンが確立しているか」というお話もあった。
経営者・リーダーが的確な理念・ビジョンを示せていれば、それを受けたスタッフも目標・目的が認識しやすく、動きもよくなるだろう。
逆にもし、経営者・リーダーが理念・ビジョンを確立できていなければ、各個人のスタッフが自らで理念・ビジョンを立てて動かなければ、あいまいさに引っ張られてムダも多くなり、より大きな成果、付加価値を生むのは難しくなるだろう。

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NHK『プロフェッショナル』名人戦 森内俊之 VS 羽生善治

自分は小学生の時を最後に将棋をやっておらず、詳しくない。対局を見ていても、指し手がどういう意味を持つのか、どうすごいか等はわからない。
羽生と森内、それぞれが将棋、ライバルと向き合う様子や言葉を見ていた。

一つの対局が20時間前後にも及ぶと知り、集中を持続した中での思考力に驚く。

小学校4年生の時に初対戦して以来、27年にわたって戦い続けている2人。タイプは違う。

森内は伸び悩んでいた頃、思い切りの良い手を指すようになってから、遅咲きの才能が開花し始めたという。

「今まである定石を絶対だと思わないほうがいい。信じ切っていると、アイデアは生まれない」(羽生)

「一つひとつの状況は、状況は変わってないんだけど、どういう視線、心境で見るかによって、全く違う景色なので、そういう視点というのは大事なんだなという気はしています」(羽生)

「メンタルの部分というのは、年齢を重ねるほど上がっていく唯一の分野だと思っています。冷静さを失わないとか、客観的な判断ができるとか。それこそ長老の知恵じゃないですけど、年配の人が持ってる知恵、揺るぎない知恵ってそういうことなのかなって気がしてるんですけど」(羽生)

羽生が対局開始時に思い浮かべる言葉は「玲瓏(れいろう)」。透き通り、曇りのない様、という意味。
平常心で盤面に向かうよう、自らを戒める。

といった言葉が印象に残った。

年間何十回、(百何十回?)と対局し、それが何十年と続く。
若い頃は勢いや、思考や判断のスピードで押していくことができても、長く第一線にいるためには、ずっと好きでい続けること、上を目指し続けること、メンタルの強さ等がやはり不可欠なのだなと感じた。

対局中のトップクラスの棋士の脳は、どのような働きをしているのか、なども分析・解説してもらえる機会があれば、面白そうだなとも思った。

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